結論: 日本語の文字が全部正確で、会話で「ここだけ直して」が通る

POINTChatGPT の画像生成(Image 2.0)は、入力欄の 画像を作成 で日本語のまま使えます。今回作った5枚は画像の中の日本語の文字が全部正確で、Leonardo.Ai で偽の漢字になった同じプロンプトも読める文字になりました。画像を添付して「吹き出しの文字だけ直して」が通るのも強み。弱点は1枚30秒〜1分と遅いことと、頼んでいない要素(天使の羽など)を足してくることです。

ログインは Google・Apple・電話番号・メールで、無料プランでも画像は作れてカードは要りません。ただし無料の1日の枚数は公式には公開されていないため、この記事の画像は有料の Plus プランで生成しています。Plus は2026年9月時点で無料で試せるので、その方法は別の動画で紹介しています。

ChatGPT で生成した抹茶ラテの広告画像。「カフェの新作」「抹茶ラテ」「季節限定」「CAFE VERDE」の文字と、グラスに入ったアイス抹茶ラテ
お店の広告風(1枚目)。ひとことの依頼で、店名やキャッチコピーまで足してきた
ChatGPT で生成した動画サムネイル風の画像。驚いた表情でノートパソコンを指さす男性、黄色の縁取りの「無料で使える!」、赤い矢印
動画サムネイル風(2枚目)。「無料で使える!」もパソコン画面の小さい文字も正確
マスコットのルートンが旗を掲げて案内している

Leonardo.Ai は文字が崩れ、Adobe Firefly は日本語が英語になりました。「じゃあ日本語の文字はどこなら出るの?」の答えがこの回です。Leonardo の記事で「冒頭の画像は Image 2.0 で直してある」と書いた、その答え合わせでもあります。

ChatGPT の画像生成(無料と Plus・生成時間)

提供OpenAI(ChatGPT の中の機能。モデルは Image 2.0 / GPT Image 2)
サイトchatgpt.com(画面は日本語)
ログインGoogle / Apple / 電話番号 / メールアドレス。クレジットカード不要
無料プラン「画像を作成」は使える。画像生成はテキストとは別の利用上限があり、1日の枚数は公式には非公開(上限に達すると画面に通知)
この記事の環境Plus プラン(月額の有料プラン。画像の上限が無料より多い)で生成。Plus は2026年9月時点で無料で試せる → やり方の動画(別チャンネル)
操作入力欄の 画像を作成 → 日本語で書いて送信。縦横比は文章で指定(「横長の16:9」「縦長」)
生成時間1回1枚、30秒〜1分強(実測)。画像は上から順に描かれていく
保存・編集画像の下の共有アイコン → ダウンロードする。拡大表示に コメント/背景を削除/消去/リサイズ。作ったものは左の ライブラリ

今回の5枚+部分修正1回の設定と生成時間はこのとおりです。すべて日本語のプロンプトをそのまま送っています。

ジャンル(縦横比は文章で指定)生成時間日本語の文字
1お店の広告風・シンプル(縦)約68秒正確(店名・コピーまで追加)
2動画サムネイル風(横長 16:9)約40秒正確(PC画面内の小さい文字も)
3アニメ調(縦)約52秒指定どおり+頼んでいない天使の羽
4マンガ調(横)約52秒吹き出し「やってやる!」が縦書きで正確
5部分修正(Leonardo の画像を添付)約61秒絵はそのまま、吹き出しだけ修正
6お店の広告風・詳しく(縦長)約30秒「新発売」「抹茶ラテ 480円」が正確
マスコットのルートンがクリップボードを持って確認している

Leonardo(1日16枚・10秒)や Firefly(1日3回・20秒)と比べると1枚あたりは遅めです。そのぶん文字が正確で、あとから直せるので「仕事で使う1枚を丁寧に作る」向きです。

使い方(5ステップ)

1. ログインする(カード不要)

chatgpt.com を開くと、ログイン前でも「どこから始めますか?」の入力欄が見えます。右上の ログイン を押すと「ログインまたは新規登録」の画面になり、Google で続行Apple で続行電話番号で続行メールアドレス の4つから選べます。カード情報は聞かれません。

ログイン前の chatgpt.com。「どこから始めますか?」の入力欄と、右上にログイン・無料で新規登録のボタン
ログイン前の画面。最初から日本語です
ChatGPT のログイン画面。「ログインまたは新規登録」の下に Google で続行・Apple で続行・電話番号で続行 のボタンと、メールアドレスの欄
ログインは4択。無料の範囲ではカードは要りません
ログイン後の ChatGPT のホーム画面。中央に「どこから始めますか?」と入力欄。左下にプラン名 Plus(チャット履歴と氏名はマスク)
ログイン後のホーム。左下にプラン名(この記事は Plus)。左の履歴と氏名は隠しています

2. 「+」→「画像を作成」を選ぶ

入力欄の左にある を押すとメニューが出ます。写真やファイルを追加ライブラリから追加画像を作成ウェブ検索Deep Research …と並ぶ中から 画像を作成 を選ぶと、入力欄に「画像を作成する」のラベルが付き、下に「アイデアを見てみよう」のサンプルが出ます。

入力欄の「+」を押して開いたメニュー。写真やファイルを追加、ライブラリから追加、画像を作成、ウェブ検索、Deep Research、OpenAI Platform、Visualize などが並ぶ
「+」のメニュー。3つ目の「画像を作成」を選びます
入力欄に「画像を作成する」のラベルが付いた状態。下に「アイデアを見てみよう」としてステッカー・カリカチュア・アニメなどのサンプル画像
「画像を作成する」のラベルが付けば準備完了

3. 日本語で書いて送信する(1枚ずつ・30秒〜1分)

「カフェの新作、抹茶ラテの広告画像を作って」と日本語で書いて送信。「思考中」「より詳細な画像を生成しています」と出て、1分ほどで1枚できました。確認画面や枚数の設定はなく、1回に1枚です。

入力欄に「画像を作成する カフェの新作、抹茶ラテの広告画像を作って」と入力した画面。送信ボタンに「プロンプトを送信する」のツールチップ
日本語のまま入力して送信
生成中の画面。「思考中」「より詳細な画像を生成しています。少々お待ちください。」と、点のパターンが動くプレースホルダー
生成中。待ち時間は30秒〜1分強で、画像は上から順に描かれていきます
生成結果。「カフェの新作」「抹茶ラテ」「季節限定」「CAFE VERDE」の文字が入った抹茶ラテの広告画像がチャットに表示され、左下に「編集」ボタン
1回目の結果。頼んでいない店名「CAFE VERDE」やキャッチコピーまで足して、広告として成立させてきました

4. 大きく見る・ダウンロードする

画像をクリックすると拡大表示になり、上に コメント背景を削除消去リサイズ のツールバーと、右上にダウンロードのアイコンが出ます。チャット画面では画像の下の共有アイコンから リンクをコピーするXLinkedInRedditダウンロードする が選べます。

共有ダイアログ。「季節限定抹茶ラテのカフェ広告」のタイトルと画像、下に リンクをコピーする・X・LinkedIn・Reddit・ダウンロードする のボタン
共有ダイアログ。いちばん右の「ダウンロードする」で PNG が保存できます
動画サムネイル風の画像の拡大表示。「無料で使える!」の大きな文字、驚く男性、ノートパソコンの画面に「高機能ツールがすべて無料!」「登録不要・今すぐ使える!」の文字、赤い矢印
2枚目(動画サムネイル風)の拡大表示。Leonardo で偽の漢字になった「無料で使える!」が、ここでは完璧です
Leonardo.Ai で生成したサムネイル風の画像。左の縦書きの文字が漢字のような偽の文字になっている
Leonardo.Ai:同じプロンプトで文字が崩れた
ChatGPT で生成したサムネイル風の画像。「無料で使える!」の文字が正確
ChatGPT:文字が全部読める

5. 画像を添付して「ここだけ直して」(部分修正)

この回の本題です。写真やファイルを追加 で、Leonardo.Ai で吹き出しの文字が崩れたマンガ画像を添付し、「この画像の吹き出しの中の文字だけを「やってやる!」に直して。絵や構図、他の部分は変えないで。」と書いて送信。1分ほどで、絵はほぼそのままに吹き出しだけが「やってやる!」に直りました。

「+」のメニューで「写真やファイルを追加 コンピューターからアップロード」を選ぼうとしている画面
「+」→「写真やファイルを追加」で手元の画像を選びます
入力欄に Leonardo.Ai のマンガ画像が添付され、「この画像の吹き出しの中の文字だけを「やってやる!」に直して。絵や構図、他の部分は変えないで。」と入力した画面
添付した画像の下に、直したい場所と「他は変えないで」を書きます
部分修正の結果。添付した元画像とプロンプトの下に、吹き出しが「やってやる!」に直ったマンガ画像が表示されている
結果。顔・拳・集中線はそのままで、吹き出しの文字だけが変わっています
Leonardo.Ai で生成した白黒マンガ。吹き出しの文字が崩れて読めない
修正前(Leonardo.Ai の元画像)
ChatGPT で吹き出しの文字だけを「やってやる!」に直したマンガ。絵は元のまま
修正後(ChatGPT で吹き出しだけ修正)

作った画像は左メニューの ライブラリ に一覧で並び、行の右の から これについてチャットダウンロード名前を変更移動削除 ができます。ファイル名は「季節限定抹茶ラテのカフェ広告.png」のように自動で付きます。

ライブラリの一覧表示。今日作った画像の行が並び、右の「…」から これについてチャット・ダウンロード・名前を変更・移動・削除 のメニュー(今回と無関係な古い行はマスク)
ライブラリ。今回と関係ない古い行は黒く隠しています
マスコットのルートンが困った顔で汗をかいている

ひとつ注意。3枚目のアニメ調では、頼んでいない天使の羽と、黒板の「放課後 おつかれさま!」を足してきました。盛る癖があるので、要らないものは「羽は無し」のように書いておくと安心です。

ジャンル別の結果とプロンプト(コピーして使えます)

5枚とも日本語のプロンプトをそのまま送っています。Leonardo.Ai・Adobe Firefly の記事と同じ文面なので、見比べると各ツールの得意・不得意が分かります。

抹茶ラテの広告画像。「カフェの新作」「抹茶ラテ」「季節限定」の文字とグラスのアイス抹茶ラテ
お店の広告風(シンプル)。ひとことで、店名・コピー・「季節限定」のバッジまで自動で構成
1回目: お店の広告風(シンプル)
カフェの新作、抹茶ラテの広告画像を作って
動画サムネイル風の画像。驚いた表情でノートパソコンを指さす男性、「無料で使える!」の文字、赤い矢印
動画サムネイル風。構図・表情・矢印・文字すべて指定どおり。PC画面の中の文字まで正確
2回目: 動画サムネイル風
YouTube の動画サムネイル。横長の16:9。驚いた表情でノートパソコンの画面を指さす若い男性。左側に黄色の縁取りの太い文字で「無料で使える!」、右上に赤い矢印。背景は青のグラデーション。目立つ配色。
アニメ調のイラスト。放課後の教室の窓際で、白・水色・ピンクの髪に青い星の髪飾りをつけた女の子が人差し指を立てて微笑む。背中に小さな天使の羽
アニメ調。髪色・星の髪飾り・白いフーディ・人差し指は指定どおり。頼んでいない天使の羽と黒板の文字が追加された
3回目: アニメ調
アニメ調のイラスト。放課後の教室の窓際で、VTuber風の女の子がこちらを向いて人差し指を立てて微笑む。ショートヘアで白・水色・ピンクのパステルカラー、青い星の髪飾り、白いフーディに紺のライン。夕日が差し込む。セルシェーディング。
白黒の少年マンガの1コマ。学ランの男子高校生が拳を握って叫び、吹き出しに縦書きで「やってやる!」
マンガ調。吹き出しの「やってやる!」が縦書きで正確。集中線の迫力も本物らしい
4回目: マンガ調
白黒の少年マンガの1コマ。制服の男子高校生が拳を握って叫んでいる。背景に集中線、吹き出しの中に「やってやる!」のセリフ。スクリーントーンの陰影。
Leonardo.Ai のマンガ画像を添付して、吹き出しの文字だけを「やってやる!」に直した結果
部分修正。Leonardo.Ai の画像を添付して送信。絵はそのままで吹き出しだけ「やってやる!」に
5回目: 部分修正(画像を添付して)
この画像の吹き出しの中の文字だけを「やってやる!」に直して。絵や構図、他の部分は変えないで。
抹茶ラテの広告ポスター。上に大きく「新発売」、湯気の立つラテアートのカップ、下に「抹茶ラテ 480円」
お店の広告風(詳しく)。「新発売」「抹茶ラテ 480円」が指定どおり。Firefly で英語になった文字も日本語のまま
6回目: お店の広告風(詳しく)
カフェの新作「抹茶ラテ」の広告ポスター。縦長。木のテーブルに置かれた抹茶ラテの写真風で、湯気が立っている。上に大きく「新発売」、下に「抹茶ラテ 480円」の文字。明るく温かい雰囲気。
マスコットのルートンがボードの前で指し棒を持って説明している

同じ文面でも、Leonardo は「絵は上手いが文字が崩れる」、Firefly は「Adobe製モデルだと英語になる」、ChatGPT は「文字が正確で直しも効くが遅い」。文字が要る画像は ChatGPT、枚数が要る日は Leonardo、という使い分けがしっくりきます。

できること・できないこと

  • できる: 日本語の画面と日本語のプロンプト/「画像を作成」で1回1枚の生成/縦横比を文章で指定(横長の16:9・縦長)/画像の中の日本語の文字(広告・サムネ・マンガの吹き出しまで正確)/画像を添付しての部分修正(他のAIで作った画像も可)/拡大表示での背景の削除・消去・リサイズ/ダウンロードとライブラリ
  • 注意: 無料プランの1日の枚数は公式に非公開で、上限に達すると画面に通知が出る。この記事は Plus プランで生成。1枚30秒〜1分強と遅い。頼んでいない要素(天使の羽・店名・キャッチコピー)を足してくることがある
  • 知っておく: 送信すると確認なしで生成が始まる。生成中は画像が上から順に描かれていく。ライブラリのファイル名は自動で付く(あとから「名前を変更」できる)
  • 正直な感想: 3つのツールを同じプロンプトで試して、日本語の文字が要る画像は ChatGPT が一番でした。「ここだけ直して」が通るので、他のツールで作った画像の最後の仕上げにも使えます。弱点は遅さと盛り癖だけ

よくある質問

ChatGPT の画像生成は無料で使えますか?

無料プランでも「画像を作成」は使えて、クレジットカードは不要です。ただし画像生成にはテキストとは別の利用上限があり、1日の枚数は公式には公開されていません(上限に達すると画面に通知が出ます)。この記事の画像は有料の Plus プランで生成しています。Plus は2026年9月時点で無料で試せるキャンペーンがあり、その方法は別の動画で紹介しています。

画像の中の日本語の文字はちゃんと出ますか?

今回作った5枚は、広告の「カフェの新作」「抹茶ラテ」「新発売」「480円」、サムネイルの「無料で使える!」、マンガの吹き出し「やってやる!」まで全部正確でした。Leonardo.Ai で偽の漢字になった同じプロンプトでも、ChatGPT では読める文字になっています。

作った画像の一部だけを直せますか?

できます。入力欄の「+」→「写真やファイルを追加」で画像を添付して、「この画像の吹き出しの中の文字だけを『やってやる!』に直して。絵や構図、他の部分は変えないで」のように書くと、絵をほぼそのままに文字だけが直ります。ChatGPT 以外のAIで作った画像でも同じように直せました。

生成にはどのくらい時間がかかりますか?

1回の生成で1枚ずつ、今回は30秒〜1分強かかりました(広告シンプル 68秒、サムネイル 40秒、アニメ 52秒、マンガ 52秒、部分修正 61秒、広告詳しく 30秒)。Leonardo.Ai や Adobe Firefly より遅いので、じっくり待つツールです。