結論: 無料でも1日5本。ただし 2.5 は有料

POINTDreamina の無料プランは毎日225クレジット。Seedance 1.0 Fast は1本45クレジットなので1日5本まで無料。話題の 2.5 は有料プラン限定で、無料で使えるモデルは 1.5 Pro と 1.0 Fast の2つです。

使い方は簡単で、公式サイト(dreamina.capcut.com)を開いてログインし、入力欄に「夕焼けの海辺を歩く猫の動画を作って」と書いて送るだけ。1分ほどで下のような動画が返ってきます。

一文だけで生成された動画(Seedance 1.0 Fast・5秒・無料プラン。右下に透かしが入ります)

Seedance はいろいろなサービス(プラットフォーム)から使えるモデルで、検索すると対応サービスがずらりと並びます。どこから使うかが違うだけで、中身のモデルは同じです。この記事では、開発元の ByteDance が運営する公式サイト Dreaminadreamina.capcut.com)で進めます。

Google で「seedance 2.5 無料」を検索した結果。スポンサー広告の下に、Seedance に対応する複数のサービスが並んでいる
検索すると Seedance を使えるサービスがずらりと並びます。この記事は開発元の Dreamina(dreamina.capcut.com)で進めます
マスコットのルートンが旗を掲げて案内している

アプリのインストールもカード登録も不要です。Google・TikTok・Facebook・メール・CapCut のどれかのアカウントがあれば、ブラウザだけでその場で始められます。

Seedance と Dreamina(モデルとクレジット)

Seedance は動画を作るAIモデルの名前、Dreamina はそれを使うためのサイト(CapCut と同じ ByteDance 製)の名前です。Dreamina の中でモデルを選んで生成します。

提供ByteDance(Dreamina / CapCut)
サイトdreamina.capcut.com(日本語対応)
ログインGoogle / TikTok / Facebook / メール / CapCut アプリ。クレジットカード不要
動画モデルSeedance 2.5 / 2.0 Mini / 2.0 Fast / 2.0 / 1.5 Pro / 1.0 / 1.0 Fast(+MiniMax H3)
無料で使えるモデル1.5 Pro(音つき・最大12秒)と 1.0 Fast(最大10秒)。星マーク付きのモデルは有料
無料プラン毎日225クレジット(毎日リセット)。1.0 Fast 5秒=45、1.5 Pro 5秒=145
解像度無料は 720P まで(1080P は有料)。縦横比は 21:9 / 16:9 / 4:3 / 1:1 / 3:4 / 9:16
ダウンロード無料は「Dreamina AI」の透かし入り(透かしなしは有料プラン)
Dreamina のモデル一覧。Seedance 2.0 Fast、2.0、1.0 には青い星マークが付き、1.5 Pro と 1.0 Fast には付いていない
モデル一覧。名前の横の星マークが「有料」の印。1.5 Pro と 1.0 Fast には付いていません
Seedance 2.5 を選んで送信ボタンにカーソルを乗せたところ。「Dreamina Seedance 2.5はサブスク登録者のみが利用できます」というツールチップが出ている
2.5 を選んで送信しようとすると「サブスク登録者のみが利用できます」と止められます
マスコットのルートンがクリップボードを持って確認している

クレジットは「回数券」です。毎朝225枚に戻り、1.0 Fast の5秒動画で45枚使います。2.5 は5秒720Pで240枚と表示されるので、そもそも無料の枠には収まりません。

使い方(5ステップ)

1. Dreamina を開いてログインする

dreamina.capcut.com を開き、AIで作成を開始を押すとログイン画面が出ます。Google / TikTok / Facebook / メール / CapCut のアカウントで入れます。

Dreamina のログイン画面。Googleで続行、TikTokで続行、Facebookで続行、メールで続行、CapCutモバイルで続行のボタンが並ぶ
ログイン方法は5種類。カード情報は聞かれません

ログイン後、左メニューの作成からAI動画を選ぶと、画面の下に入力欄が出ます。左下のバッジがクレジットの残量です。

AI動画の作成画面。左下に「225 アップグレード」のバッジがあり、カーソルを乗せると「サブスク登録していません」と表示されている
左下の「225」が無料クレジットの残量。押すと有料プランの一覧が開きます

2. 参照モードを「最初と最後のフレーム」にする

ここが一番の落とし穴です。入力欄の参照モードは最初 オムニリファレンス になっていて、このままだと 無料のモデルが全部グレーになって選べません(オムニリファレンスは 2.0 以降の専用)。先にモードを 最初と最後のフレーム に変えます。画像は入れなくても大丈夫です。

参照モードがオムニリファレンスのときのモデル一覧。1.5 Pro、1.0、1.0 Fast がグレーになり、「『オムニリファレンス』を使用している場合、このモデルは使用できません」と表示されている
オムニリファレンスのままだと、無料のモデルはグレーで選べません
POINT順番が大事。参照モード → モデルの順に設定します。モードを変えるとモデルが自動で切り替わるので、モデルを先に選んでも戻されてしまいます。

3. モデルを 1.0 Fast(または 1.5 Pro)にする

モデル名を押して Dreamina Seedance 1.0 Fast を選ぶと、送信ボタンの左に 45(消費クレジット)と出ます。音つきで作りたいときは 1.5 Pro(145)です。解像度は 720P、長さは 5秒のままでOK。

入力欄の設定。Dreamina Seedance 1.0 Fast、最初と最後のフレーム、16:9 720P、5s と並び、右端に 45 と表示されている
無料で通る設定。1.0 Fast・最初と最後のフレーム・16:9 720P・5秒で「45」
長さのスライダー。0から10秒の範囲で、9秒にすると消費が81クレジットになっている
長さは 1.0 Fast が最大10秒(10秒で90クレジット)、1.5 Pro が最大12秒

4. プロンプトを書いて送信する

入力欄に日本語で書いて、右の矢印を押します。確認画面は出ません。送った瞬間にクレジットが引かれます(225 → 180)。生成は 1.0 Fast で1分前後、1.5 Pro で2分前後でした。

送信直後の画面。「0%生成中」のプレースホルダーが表示され、左下のクレジットが180に減っている
送信直後。確認なしで 225 から 180 に減っています
送信=即消費。Google Flow のような「何クレジット使いますか?」の確認は出ません。送る前に、送信ボタンの左の数字(45 や 145)を見てから押しましょう。

5. 再生してダウンロードする

できた動画をクリックすると全画面で再生できます。サムネイルにマウスを乗せて出る下向き矢印でダウンロード。無料プランは右下に「Dreamina AI」の透かしが入ります。

ダウンロードの矢印にカーソルを乗せたところ。「Dreaminaの透かしを削除 サブスク登録すると、Dreaminaの透かしなしで画像や動画をダウンロードできます」というポップアップが出ている
ダウンロードの矢印に乗せると「透かしを削除」の案内。無料プランは透かし付きです
マスコットのルートンが困った顔で汗をかいている

1日の枠を使い切ると翌日まで作れません。まず 1.0 Fast(45)で試して、気に入った題材だけ 1.5 Pro(145)で作り直すと、225 を無駄なく使えます。

動画で使ったプロンプト(コピーして使えます)

まずはシンプルな一文でOK。慣れてきたら「カメラの位置」「音」まで書くと、ぐっと思い通りになります。以下は動画で実際に使ったものです。同じ「猫」でも、1.0 Fast は実写風、1.5 Pro はアニメ風と、モデルで雰囲気が変わりました。

マスコットのルートンがボードの前で指し棒を持って説明している

プロンプトは映像の「注文書」です。どこで・どんな雰囲気で・どこから撮るかまで書くほど、思い通りに近づきます。

シンプル版の結果(1.0 Fast・45クレジット)
シンプル版(まずはこれ)
夕焼けの海辺を歩く猫の動画を作って
詳しい版(1.5 Pro・145クレジット)。アニメ風になり、波の音つき
詳しい版(映画風・音つき)
映画のワンシーンのように、夕焼けの海辺を歩く三毛猫。カメラは低い位置から猫を追いかける。波の音。
人物・夜景(1.0 Fast)。反射はきれいですが、よく見ると人物の腕が3本。無料モデルの弱いところです
人物・夜景(反射の表現力チェック)
雨の夜の東京の交差点を、傘をさして歩くビジネスパーソン。ネオンが濡れた路面に反射している。スローモーション。
液体(1.0 Fast)。コップに取っ手がついたのはご愛嬌
液体の物理表現(AIの苦手チェック)
ガラスのコップに牛乳を注ぐスローモーション。朝のキッチンの窓から差し込む光。

無料プランでできること・できないこと

  • できる: 毎日225クレジット分の生成(1.0 Fast なら5秒動画を5本)/日本語プロンプト/1.5 Pro の音つき動画/縦横比の選択(9:16 のショート動画も可)/720P ダウンロード
  • できない(有料プラン): Seedance 2.5・2.0 系のモデル/1080P/透かしなしダウンロード/参照画像を最大50個使う「オムニリファレンス」
  • 知っておく: 送信すると確認なしでクレジットが引かれます。アップロードした画像や動画の扱いは、Dreamina の利用規約とプライバシーポリシーを確認してから使いましょう
  • 正直な感想: 無料で使える 1.5 Pro と 1.0 Fast はひと世代前のモデルです。人物の腕が3本になるなど体の崩れが出ることがあり、話題になっている 2.5 の作例と同じ質は期待できません。「まず無料で触ってみて、気に入ったら有料で 2.5」が現実的な使い方です
Dreamina の料金プラン画面。無料 ¥0、ベーシック 初月¥690(その後月額¥2,300・2,420クレジット/月)、スタンダード 初月¥1,560、アドバンスト 初月¥6,240 が並ぶ
有料プランは、ベーシックが初月690円(その後は月2,300円・2,420クレジット)。透かし削除・1080P・60FPS などが付きます(2026年9月時点の画面)

よくある質問

Seedance 2.5 は無料で使えますか?

Dreamina の無料プランでは使えません(2026年9月時点)。モデル一覧で 2.5 を選ぶことはできますが、送信しようとすると「Dreamina Seedance 2.5はサブスク登録者のみが利用できます」と表示されます。無料プランで動画を作れるモデルは Seedance 1.5 Pro と 1.0 Fast の2つです。

無料のクレジットは1日にどれくらい使えますか?

画面上の表示では毎日225クレジットで、翌日にはまた225に戻ります。Seedance 1.0 Fast(720P・5秒)は1本45クレジットなので1日5本、1.5 Pro(音つき・5秒)は1本145クレジットなので1日1本+1.0 Fast 1本が目安です。送信した瞬間に引かれ、確認画面は出ません。

モデル一覧で無料のモデルがグレーになって選べません。

参照モードが「オムニリファレンス」になっていると、Seedance 2.0 以降(有料)しか選べません。モデルの右にある参照モードを「最初と最後のフレーム」に変えてから、モデルで 1.5 Pro か 1.0 Fast を選んでください。画像を入れなくても文章だけで生成できます。

生成した動画に透かしは入りますか?

無料プランでダウンロードした動画には右下に「Dreamina AI」の透かしが入ります。透かしなしでダウンロードするには有料プラン(ベーシック以上)への登録が必要です。ダウンロード自体は無料プランでも 720P で行えます。