結論: 無料でも毎日5本、文章だけで動画が作れる

POINT無料プランでも毎日50クレジット。動画1本=10クレジットなので1日5本まで無料。日本語OK・生成前に確認あり・失敗したら請求なし。

使い方は簡単で、公式サイト(labs.google)を開いてログインするだけ。チャットに「夕焼けの海辺を歩く猫の動画を作って」と書くと、下のような動画が返ってきます。

一文だけで生成された動画(音つき・8秒・無料プラン)
Google Flow のトップページ。生成された動画のサムネイルがタイル状に並び、中央に Google Flow のロゴと「Create with Google Flow」ボタンがある
公式サイトを開いたところ。「Create with Google Flow」から始めます
マスコットのルートンが旗を掲げて案内している

アプリのインストールもカード登録も不要です。ブラウザとGoogleアカウントがあれば、開いたその場で始められます。

Google Flow とは(モデルとクレジット)

提供Google(labs.google の AI クリエイティブスタジオ)
できること文章から動画(音つき・8秒)/画像生成/キャラクターの一貫性維持/クリップの編集・続きの生成
動画モデルOmni 1.1 Flash / Veo 3.1 - Lite / Veo 3.1 - Fast / Veo 3.1 - Quality
画像モデルNano Banana 2
画面サイズ横長 16:9 / 縦長 9:16(ショート動画向け)
無料プラン毎日50クレジット(毎日リセット)。動画1本=10クレジット(Veo 3.1 Lite)
ダウンロード無料は720pまで(1080p / 4K は有料プラン)

操作はチャット型です。右の入力欄に日本語で書くと「1件の動画生成を開始しますか?」と確認が出ます。承認すると生成が始まり、数十秒〜数分で完成します。

右上のアカウントアイコンを開いたメニュー。「40 Google Flow クレジット」「クレジットは毎日更新されます」と表示され、アップグレード・アバターを作成・メンバーシップを管理・ログアウトのボタンが並ぶ
クレジット残量は右上のアイコンから。1本作ったので 50 → 40 に減っています
マスコットのルートンがクリップボードを持って確認している

クレジットは「回数券」のようなものです。毎朝50枚に戻り、動画1本で10枚使います。使い切っても翌日にはまた戻ります。

使い方(4ステップ)

1. Flow を開いてログインする

labs.google/fx/ja/tools/flow を開き、Google アカウントでログイン。新しいプロジェクトを押します。

Flow のプロジェクト画面。左に「すべてのメディア」「キャラクター」「シーン」「ツール」のメニュー、中央に「作成を開始、またはメディアを追加」、右にチャットパネルが開いている
プロジェクトを開いたところ。右側のチャット欄が操作の入口です

2. チャット欄にプロンプトを書く

右下の「何を作成しますか?」に日本語で書いて送信。AIが内容を整理し、消費クレジットの確認が出るので承認。1〜3分ほどで動画ができます。

チャットパネルに「夕焼けの海辺を歩く猫の動画を作って」と送信した結果、「1件の動画生成を開始しますか?生成には10クレジットが必要です」という確認と、承認・承認する(次回から表示しない)・拒否の3つのボタンが表示されている
送信すると必ずこの確認が出ます。拒否を選べばクレジットは消費されません

3. 設定を変える(必要なら)

チャット欄横のスライダーマークから、動画モデルと画面サイズ(16:9 / 9:16)、出力本数(x1〜x4)を変えられます。

エージェントの設定パネル。生成前に確認(常時/なし)、画像生成のデフォルト(16:9・4:3・1:1・3:4・9:16、x1〜x4、Nano Banana 2)、動画生成のデフォルト(16:9・9:16、x1〜x4)が並び、モデルのプルダウンに Omni 1.1 Flash / Veo 3.1 - Lite / Veo 3.1 - Fast / Veo 3.1 - Quality が表示されている
設定パネル。動画モデルは4種類で、無料プランは Veo 3.1 - Lite が基本です

4. ダウンロードする

できた動画にマウスを乗せてメニューからダウンロード。無料プランは 720p を選びます(270pのGIFも可)。

動画のメニューを開き、ダウンロードにマウスを乗せたところ。解像度のサブメニューに 270p アニメーションGIF、720p 元のサイズ、1080p アップグレード、4K アップグレードが並んでいる
ダウンロードの解像度メニュー。無料で選べるのは 720p(元のサイズ)と270pのGIFまでです
失敗しても大丈夫。失敗すると「この生成に対する請求は発生しません」と表示され、クレジットは戻ります。実際に1回失敗しましたが、返金されました。
メディア一覧に失敗したタイルが表示されている。「失敗 エラーが発生しました。この生成に対する請求は発生しません。」というメッセージが、一覧とチャットパネルの両方に出ている
実際に出た失敗の表示。「この生成に対する請求は発生しません」とはっきり書かれます
マスコットのルートンが困った顔で汗をかいている

失敗すると一瞬ドキッとしますが、クレジットはちゃんと戻ります。混んでいる時間帯は失敗しやすいので、少し待ってから試すのがおすすめです。

動画で使ったプロンプト(コピーして使えます)

まずはシンプルな一文でOK。慣れてきたら「カメラの位置」「音」まで書くと、ぐっと思い通りになります。以下は動画で実際に使ったものです。

マスコットのルートンがボードの前で指し棒を持って説明している

プロンプトは映像の「注文書」です。どこで・どんな雰囲気で・どこから撮るかまで書くほど、思い通りに近づきます。

シンプル版の結果
シンプル版(まずはこれ)
夕焼けの海辺を歩く猫の動画を作って
詳しい版。低いカメラ+波の音つき
詳しい版(映画風・音つき)
映画のワンシーンのように、夕焼けの海辺を歩く三毛猫。カメラは低い位置から猫を追いかける。波の音。
人物・夜景。ネオンの反射まで表現
人物・夜景(反射の表現力チェック)
雨の夜の東京の交差点を、傘をさして歩くビジネスパーソン。ネオンが濡れた路面に反射している。スローモーション。
液体。量の変化が少し不思議=AIの苦手分野
液体の物理表現(AIの苦手チェック)
ガラスのコップに牛乳を注ぐスローモーション。朝のキッチンの窓から差し込む光。

無料プランでできること・できないこと

  • できる: 毎日50クレジット分の生成(動画5本)/日本語プロンプト/モデル・画面サイズの選択/キャラクター作成/720pダウンロード
  • できない(有料プラン): 1080p・4Kのアップスケールダウンロード/クレジットの追加
  • 知っておく: 動画には SynthID(見えない透かし)が常に入ります。AI生成を「本物の映像」と偽れない仕組みです

よくある質問

日本語のプロンプトで大丈夫ですか?

大丈夫です。日本語で書けばAIが内容を整理して生成してくれます。動画内の生成もすべて日本語プロンプトで行いました。カメラの動きや音まで日本語で指定できます。

無料プランのクレジットはどれくらい使えますか?

毎日50クレジットが付与され、毎日リセットされます(2026年9月時点)。標準モデル(Veo 3.1 Lite)の動画生成は1本10クレジットなので、1日5本まで無料で作れます。生成前に必ず「何クレジット使うか」の確認が表示され、失敗した場合は請求されません。

生成した動画は商用利用できますか?

利用条件は Google の利用規約で定められています。生成された動画には SynthID という見えない透かしが埋め込まれ、AI生成であることが機械的に判別できるようになっています。仕事で使う場合は、最新の利用規約(labs.google の規約ページ)を確認してください。

高画質でダウンロードするには?

無料プランのダウンロードは720pまでです(270pのアニメーションGIFも選べます)。1080pや4Kのアップスケール版は有料プラン(Google AI Pro / Ultra)へのアップグレードが必要です。